エクステリアとは違い、インテリアメイクは自由度が非常に大きく目的によって
多種多様なコーディネイトが考えられます。その為、テーマを持って統一感のある
バランスを考えたインテリアメイクが必要となります。魅せるインテリアだけが
インテリアメイクではありません。走る為のインテリア、 つまり必要最低限の
機能性、視認性、重さを重視したインテリアメイクも存在します。
インテリアメイクの重要なエレメントは次の4点にあると考えています。
目的によって使用するパーツは様々です。それはメーターであったり、
オーディオ機器、モニタといった、配置場所が自由なものから、補強パーツ
ステアリング等の設置場所が決まっているパーツまで様々です。
パーツの機能性や視認性を考慮した上で目的にあった配置場所を決定し、
配置方法も目的によって最適な配置方法を考えていきます。
素材の選択には重さと質感の2つの要素を考える必要があります。
走行性能の向上の為の近道は軽量化であり、質感の違いによって見える印象は
かなり変化します。スポーティー感を出すならばカーボン素材や金属素材を
多く使い、上質な高級感を演出するならば、ウッドやレザーをというように、
目的によって素材を使い分けて選んでいくのです。
ボディカラーとのマッチングを考慮し、目的に合ったコーディネイトを考えます。
色合いのバランスを間違えなければ、イメージを大きく変えることも可能です。
室内は閉ざされた空間であり、昼と夜では見え方も印象も大きく異なります。
ライティングをうまく採り入れることで、通常とは異なる空間を創る事が出来ます。
これら4つのエレメントをバランスよく組み合わせることが重要であると考えます。
※ 価格等はご相談の上決めさせて頂いております。その他お気軽にご相談ください。
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